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最新情報TOPICS - 最新の厚生行政や制度改正に関するおさえておきたいポイントを図解・解説

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■2023.12月号■ 2024年度介護報酬改定の方向性・論点の整理

Ⅰ.2024年度改定の方向性を示す4つの視点

Ⅱ.2024年度改定のトピックスと論点の整理

 今回は、12月中に決定される2024年度改定の「基本方針」の策定に向けた4つの視点案やこれまでの改定審議を踏まえ、改定の方向性とポイントを整理しました。2024年度改定は、前回改定を踏襲したメンテナンス改定になることは確定的です。今回は未確定事項ではありますが、改定審議で示された各サービスの加算名や見直し内容を整理していますので、改定に向けた準備として参考にしていただけます。


 

■2023.11月号■ 介護情報基盤におけるLIFEと医療DXの関連性

Ⅰ.2024年度介護報酬改定の方向性とLIFEの位置づけ

Ⅱ.介護情報基盤の整備に向けたLIFEと医療DXの関係

 今回は、2024年度介護報酬改定の方向性を踏まえ、介護情報基盤の整備に向けたLIFEと医療DXの関連性を整理しました。
 LIFEのデータ収集は、フィードバック情報の現場活用のみならず、医療・介護関係者で情報共有を行うために不可欠であり、その基盤整備の目的や医療DXの主旨を理解した対応が重要になりますので、ポイントを押さえていきましょう。


 

■2023.10月号■ 新しい複合型サービス【通所+訪問】の可能性

Ⅰ.新しい複合型サービスの位置づけと注目点

Ⅱ.新しい複合型サービス創設の着目ポイント

 今回は、通所系と訪問系のサービスを組み合わせた新しい複合型サービスの創設に向けた審議内容を踏まえ、新型サービスの位置づけや着目ポイントを整理しました。通所介護と訪問介護の統合は、2040年を見据えた不可欠な進化系モデルであり、2024年度改定の目玉となる話題です。
 現時点では新型サービスの創設は決定されていませんが、増え続ける介護給付費の中で、制度を維持していくためには業界再編が避けられない事態であり、変革が迫られている点を忘れてはなりません。

 

■2023.9月号■ 残り半年に迫った2021年度改定の経過措置への対応

Ⅰ.2021年度改定の経過措置事項と運営指導の対策

Ⅱ.2024年4月1日の義務化に向けた確認ポイント

 今回は、2021年度介護報酬改定において新たに定められ、2024年4月1日から義務化となる運営基準等に係る4つの事項についてポイントを整理しました。今回の経過措置となっている運営基準等の義務化に関して、2024年度の運営指導では重点的な確認事項となることは明白だといえます。運営基準の遵守は、事業・利用者・職員を守るうえで重要なことである点を再認識しなければなりません。

 

■2023.8月号■ 2024年介護保険制度改正に関するポイント整理

Ⅰ.2023年介護保険法改正に係る改正点とポイント

Ⅱ.2024年度介護報酬改定の方向性とスケジュール

 今回は、2024年介護保険制度の見直しに関するポイント整理として、2023年介護保険法改正に係る改正​点と2024年度介護報酬改定の方向性などを確認しました。今回の介護保険法改正は、介護サービスの新設などの目玉はなく、インパクトは少ないものの、介護事業者に関わる改正点もあるため、特に2024年度介護報酬改定との関連性に着目して対策を練っていくことがポイントになります。

 

■2023.7月号■ 2024年度改定に備えた認知症対応のポイント

Ⅰ.認知症高齢者の増加に対応した認知症基本法の成立

Ⅱ.認知症ケアパスを踏まえた介護分野での対応ポイント

 今回は、厚労省や参議院などの公表資料などを参考にしながら、認知症高齢者の増加に対応した認知症基本法の本質を確認し、認知症ケアパスを踏まえた介護分野での対応ポイントを整理しました。2024年度改定は診療報酬改定との同時改定であり、認知症対応や医介連携の評価がポイントになってくるでしょう。

 

■2023.6月号■ 介護事業者における様々な助成金の活用ポイント

Ⅰ.助成金の位置づけと申請・受給の留意点

Ⅱ.押さえておきたい助成金活用の着眼点

 今回は、厚生労働省や経済産業省、中小企業庁における助成金や補助金に関する情報を踏まえ、中小企業基盤整備機構などの公表資料を参考にしながら、助成金自体の解説ではなく、助成金の申請・受給の留意点や、助成金活用の着眼ポイントを整理しました。計26個の助成金をリスト化しております。

 

■2023.5月号■ 介護ロボット・ICT導入支援補助金のポイント整理

Ⅰ.政府が推進する環境改善に向けた政策パッケージの全体像

Ⅱ.ワンストップ窓口・介護ロボットICT導入に係るポイント

 今回は、2023年度の介護ロボット・ICT導入支援補助金に関するポイントを整理しました。介護事業者においては、補助金の活用のみならず、2023年度に各都道府県に設置される「介護生産性向上総合相談センター」の動向をはじめ、介護経営にインパクトをもたらす介護DXの動向にも注視していく必要があります。

 

■2023.4月号■ Postコロナに向けた感染・災害に強いシステム作り

Ⅰ.今般のコロナ対策の集大成となるBCP策定

Ⅱ.感染症対策×働き方改革×ICT=補助金活用

 今回は、2021年度介護報酬改定において「BCP策定」が運営基準に組み込まれ、すべての介護事業者に対して2024年度に義務化となる点について、BCPの策定ポイントと、感染症対策×働き方改革×ICTツールの導入に関わる補助金活用の勘所を整理しました。介護現場が感染媒介の現場にならないよう、感染症対策を再確認しつつ、感染者が発生した場合に感染を拡大させないために「BCP策定」が必要不可欠です。利用者にとって介護サービスは命綱であり、緊急時に高齢者が生活機能を失わないための対策をしっかり確保していきましょう。

 

■2023.3月号■ ケアプランデータ連携システムの概要と重要性

Ⅰ.ケアプランデータ連携システムのポイント整理

Ⅱ.システム稼働に向けた利用準備と運用上の取扱い

 今回は、2023年4月20日より本稼働となるケアプランデータ連携システムの特徴を確認し、システム稼働に向けた利用準備などのポイントを整理しました。LIFEをはじめ、主要な介護情報の電子化が医療DXの推進に直結している点を踏まえ、新システムの稼働は、介護事業所全体のシステムを見直す絶好の機会と受け止めていくことが大切です。

 

■2023.2月号■ 介護DXに直結している医療DXの基本と方向性

Ⅰ.医療DXと介護情報の関係性

Ⅱ.医療DXに必要となる介護情報

 今回は2022年秋から審議がスタートした医療DX令和ビジョン2030 厚生労働省推進チームなどの公表資料をもとに、医療DXと介護情報の関係性と医療DXに必要となる介護情報を整理していきます。現時点では、介護DXは医療DXの一部として取扱われている状況であり、介護事業者の今後の運営に直結する事項になりますので、今後の動向に注視していかなければなりません。

 

■2023.1月号■ 介護経営を左右する新たな政策パッケージの全貌

Ⅰ.政府が推進する政策パッケージの全体像

Ⅱ.介護経営に直結する8つの政策パッケージ

 今回は政府の全世代型社会保障構築本部が12月16日に公表した『介護職員の働く環境改善に向けた政策パッケージ』をもとに、政策パッケージの全体像とその内容をを整理しました。今回の政策パッケージは、2023年の介護事業者の今後の経営や運営に直結する事項になりますので、これらの動向に対し、注視していくことが重要になります。

 

【最新情報TOPICS バックナンバー 2022年】 は こちら

【最新情報TOPICS バックナンバー 2021年】 は こちら