介護スタッフのみなさまのお悩みの一つとして挙げられることが多いのが、手荒れではないでしょうか。
介護の現場では、水仕事も多く、衛生管理のための手洗いやアルコール消毒も頻回に行わなければなりません。
また、手を握ったり、手足をさすったりするなど、スタッフのみなさまの手を通したコミュニケーションが、ご利用者様に安心感を与え、双方の信頼関係を築くのにとても大切になってきます。
手荒れのない手でご利用者様と触れ合いたいと思われているスタッフのみなさまも多いのではないでしょうか。
1.原因となる環境や刺激を避ける
「化学的刺激」や「物理的刺激」から手指を守るために、掃除や水仕事をする時には、ゴム手袋をして直接水や洗剤などに触れないようにします。
肌が敏感な方は、ゴム手袋の下に綿の手袋をすることもおすすめです。
2.ハンドケアをする
水仕事の後、手を洗った後のタイミングで、水分をしっかりふき取り、保湿成分が配合されているローションやクリームで潤いを補充し、弱くなった手肌のバリア機能をケアします。
仕事中はすぐに仕事にとりかかれるように、べたつきが少ないタイプを、仕事終わりや入浴後にはクリームタイプを使用してマッサージがおすすめです。
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