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おいしく楽しく減塩

目標と現実

一日の食塩摂取目標量は「男性:8g未満」「女性:7g未満」なのですが、現在の食塩摂取量の平均値は9,4g~11.1g(日本人の食事摂取基準2015年版厚生労働省) 実際、摂取目標量に達していない結果が出ています。

全国都道府県で男女別に食塩摂取量を調査したところ、 「男性:1位 岩手県(12.9g)、女性:1位 岩手県(11.1g)」という結果が出ました。 (平成25年国民健康栄養調査より)

こんな症状がでたら、摂りすぎサイン!!

1.のどが渇く
2.血圧が上がる
3.むくむ

塩分過多は、深刻な病気の引き金に!!

1.高血圧症
2.腎臓疾患
3.不整脈、心疾患

  • みそ汁や漬物がないと食事がすすまない。
  • しょっぱいおかずを食べるとおいしいと思う。
  • うす味のおかずに、つい醤油やソースをかけてしまう。
  • ほっけ、にしんの開き、干しかれいなど干物が好きでよく食べる。
  • カレーライス、混ぜごはんなどの変わりごはんや丼ものをよく食べる。
  • スーパー、コンビニ、デパートでお惣菜やお弁当をよく買って食べる。
  • 週に3回以上、外食をする。
  • ラーメン、うどん、そばなど麺類をよく食べ、つゆを半分以上飲む。
  • のどがよく渇く。
  • 朝、顔がむくんでいる事がある。

いかがでしたか?
塩分の摂りすぎは高血圧、心臓病によくありません。減塩を上手に取り入れてみましょう。

上手な減塩のコツ

《食べる編》

・めん類などのスープを残す

・汁物を食べるのは1日1~2回まで

・漬物は決めた量だけ小皿にとって食べる

・醤油や塩などの調味料を食卓に置かない

・塩分の多い加工食品を食べる回数を減らす

・醤油は直接かけずに、小皿に取って使う

 

《料理編》

・和え物にはゴマやくるみを使ってみましょう。香ばしい香りで塩味が薄くてもおいしく感じます。

・ミツバやシソ、生姜などの香味野菜で味にアクセントをつけてみましょう。

・ソースやケチャップは醤油と比べ食塩が半分以下とされるので、上手に使って減塩してみましょう。

・何か1品に思い切って食塩を使ってみましょう。塩を重点的に使うことにより他の料理が薄味でも大丈夫な場合があります。市販の減塩製品を上手に組み入れてみましょう。

 

介護事業のプロに、減塩商品についてインタビューしてみました!

マイサイズいいねプラス(減塩)、ライフプロモート減塩調味料シリーズについてインタビューさせていただきます。

Q1.お味はいかがでしたか?

A1.美味しいです。

濃い味が好きな方や男性などにとっては少し物足りないと感じると思いますが、スパイスや風味で塩分不足を補っている所が参考になりました。

具がやや味気ないかなという印象があります。

 

Q2.弊社では、この様な減塩商品(調味料シリーズも同様)を在宅介護等の現場へご紹介を考えておりますが、どのようにお感じになりますか?

A2.独り暮らしや老老介護が増えている為、手軽に利用できるという点では良いと思います。

カロリー、塩分が分かりやすく表示されていて、扱い(調理)もレンジで短時間なので現場は助かると思います。

頻繁に使用する際、知識のない方が副菜を付けても塩分をコントロール出来る方法があればと考えます。

 

Q3.減塩についてお考えがありましたらお聞かせください。

A3.みそ汁やラーメンの汁等は全て飲まないようにしています。また、加工食品は塩分量が多い為表示を確かめ、頻繁には使用しない。

年配の方は減塩について知識がない方も多い為、正しく周知させていくことが必要であると考えます。

特別食は教育と慣れだと考えるので、こちらの商品の味付はスパイスの効いたカレーやカルボナーラ、とろみとダシの風味のある親子丼はきにしている方にとってとても参考になると思います。

毎回の調理に気をつかうより、適度にこのような商品で気軽に食事を済ませる事も大事だと思います。